エイリアンみたいな魚

ワラスボという魚はエイリアンと呼ばれているが、見るまでは本当にかわいそうだなと思っていた。
しかし実物を見てみると、これは間違いなくエイリアンだと思った。
むしろエイリアンと呼ばれるべくして呼ばれていると納得するほどだ。

ワラスボという魚はその外見に似合わずいろいろな料理に使用されているようだが、正直なところこれを食べるかと言われればちょっと躊躇してしまう。
その表情を見てみればわかるが、口を開けた顔を見ると「三代先まで呪ってやる」とでも言わんばかりの表情をしているからだ。
この魚を食べてしまうとこの先何か悪いことが起きてしまうのではないかと予想してしまうくらいに凄まじい表情をしている。

もちろん世界中の食べ物がなくなってワラスボしかないと言われれば貴重なタンパク源になるため食べると思うが、そうでなければできればワラスボではなくて鯵の開きやサバの味噌煮を食べていたいと切に願う。

一度見てみたいという方はこちらから見れる。
エイリアンの味噌汁